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日々

外壁

2014-04-18
カテゴリ:奏楽の家
奏楽の家
 
 
外壁は、二種類の外壁材を採用します。
 
L字型の庭に面する部分(内周側)は、左官外壁のリシン掻き落とし仕上げ。
L字型の道路境界線や隣地境界線に面する部分(外周側)は金属サイディング。
 
上の写真は内周側。
下の写真は外周側。
 
内周側は、1.8mの深い軒先がかかるためリシン掻き落とし仕上げを採用。
色は城東の家と同じ白です。
 
外周側は、庭を極力広く確保するため、軒を出さず道路境界線や隣地境界線に近接した配置計画となっています。
以前、長岡の家の記事でお話しした通り、雨から外壁を守るための軒が無い以上、外壁自体に耐水性を求めたため金属サイディングを採用しました。
金属サイディングが緑がかって見えるのは、養生ネットの影響です。
実際の色は、薄いシルバー色です。
 
設計担当 髙山
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