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日々

リビング

2014-06-10
カテゴリ:奏楽の家
奏楽の家
 
 
リビングは、邸名の由来となった音楽を奏でる部屋。
完成見学会の前夜、専門の運搬業者が搬入。
当日は、朝から調律師さんが調整にいらっしゃいました。
 
ちなみに、ピアノを弾くのは旦那様。
業としての音楽ではなく、あくまで趣味です。
なので、音楽室のような防音性が高いつくりにはしていません。
 
「リビングには直近で気になる本を置けるスペースを」というご要望に応えるため、一角には本棚と書斎コーナーを設けました。
読書の他、アイロンをかけたりする家事コーナーとして利用することも。
 
リビングはダイニングキッチンと別室ですが、二部屋を間仕切る大型引戸の開閉により一体的に利用することが可能です。
大型引戸、2ヶ所の外部木製建具、三つの建具がフルオープンすることで、深い軒下に設けたウッドデッキが室内空間と繋がり、その先に広がる庭との関係性を強めてくれます。
 
設計担当 髙山
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