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日々

英治の家 家具 床

2019-12-17
カテゴリ:完成見学会,英治の家

英治の家

 

 

今回のご紹介は家具と床です。

 

弊社は、家具も無垢材で作成致しております。

その家に合わせて一点一点職人が手作りをしています。

 

 

薪ストーブ(バーモントキャスティングアンコール フレックスバーン)の横にあるテレビ台は、天板が桜、扉は杉となっており、落ち着いた印象の色合いに仕上げました。

 

キッチンカウンターは、ナラとタモ。写真には少しだけしか写っておりませんが明るめの色で、食事を一層美味しく引き立ててくれます。

 

廊下に床は桧。こちらは4.0m材を使用しいるので模様が美しく見えます。

 

下の一番左は物干部屋。棚は楓。写真では見えづらいですが、ポコポコとした木目が特徴の樹種です。なかなかお目にかかれません。

床は様々な樹種を使いモザイクに貼っています。何種類の木を使用しているか・・・!知りたい方は見学会へいらして実際ご覧ください。

 

物干部屋は秘密が・・・!

薪ストーブ設置場所の後ろに物干部屋を配置し、薪ストーブ後ろの壁の換気扇から熱気を送り込み、洗濯物を乾かす設計になっています。

今の時期、洗濯物にお困りの奥様も、薪ストーブの力で、カラっと気持ちよく乾燥させます。

さらに、リビングにあり欅の梁の横に設置したファンから、断熱のダクトを通り、夫婦寝室へ温風を送りこみます。部屋にいても暖炉の暖かさを楽しめ、寒い冬でも暖房器具は必要ありません。

 

ウォークインクローゼットや収納系の床には、唐松を使用。紅色っぽい雰囲気となめらかな風合いが優しく温かみを感じます。

 

脱衣所、トイレには栗を使用。水に強い材質とともに、広葉樹ならではの色や、木目は思わず見入ってしまいそうです。

 

トイレのサイド棚に使用しているのが、楠。

トトロでお馴染みのこの樹種は、香りが独特で、消臭効果が期待できます。(かといってそんなに香りが際立つわけではありません。鼻を近づけて嗅ぐと香ります。)

 

子供部屋の床は地松。経過とともに、素晴らしい色艶がでます。

生産量は多くはありませんが、古くから神聖なものとして尊ばれていて、縁起物とされています。

 

 

今週末は、見学会です。

ご興味のある方は、まだ空きがございますので、お問い合わせくださいませ。

空き状況:12/21sat     午後

     12/22sun    11:00,13:00,15:00

 

 

 

 

chiemi

 

 

 

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