英治の家 家具 床
英治の家
今回のご紹介は家具と床です。
弊社は、家具も無垢材で作成致しております。
その家に合わせて一点一点職人が手作りをしています。
薪ストーブ(バーモントキャスティングアンコール フレックスバーン)の横にあるテレビ台は、天板が桜、扉は杉となっており、落ち着いた印象の色合いに仕上げました。
キッチンカウンターは、ナラとタモ。写真には少しだけしか写っておりませんが明るめの色で、食事を一層美味しく引き立ててくれます。
廊下に床は桧。こちらは4.0m材を使用しいるので模様が美しく見えます。
下の一番左は物干部屋。棚は楓。写真では見えづらいですが、ポコポコとした木目が特徴の樹種です。なかなかお目にかかれません。
床は様々な樹種を使いモザイクに貼っています。何種類の木を使用しているか・・・!知りたい方は見学会へいらして実際ご覧ください。
物干部屋は秘密が・・・!
薪ストーブ設置場所の後ろに物干部屋を配置し、薪ストーブ後ろの壁の換気扇から熱気を送り込み、洗濯物を乾かす設計になっています。
今の時期、洗濯物にお困りの奥様も、薪ストーブの力で、カラっと気持ちよく乾燥させます。
さらに、リビングにあり欅の梁の横に設置したファンから、断熱のダクトを通り、夫婦寝室へ温風を送りこみます。部屋にいても暖炉の暖かさを楽しめ、寒い冬でも暖房器具は必要ありません。
ウォークインクローゼットや収納系の床には、唐松を使用。紅色っぽい雰囲気となめらかな風合いが優しく温かみを感じます。
脱衣所、トイレには栗を使用。水に強い材質とともに、広葉樹ならではの色や、木目は思わず見入ってしまいそうです。
トイレのサイド棚に使用しているのが、楠。
トトロでお馴染みのこの樹種は、香りが独特で、消臭効果が期待できます。(かといってそんなに香りが際立つわけではありません。鼻を近づけて嗅ぐと香ります。)
子供部屋の床は地松。経過とともに、素晴らしい色艶がでます。
生産量は多くはありませんが、古くから神聖なものとして尊ばれていて、縁起物とされています。
今週末は、見学会です。
ご興味のある方は、まだ空きがございますので、お問い合わせくださいませ。
空き状況:12/21sat 午後
12/22sun 11:00,13:00,15:00
chiemi