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日々

第29回とちぎ県産材木造住宅コンクール

2017-02-24
カテゴリ:お知らせ,庭時間のある平屋

この度、「庭時間のある平屋」が、平成28年度「第29回とちぎ県産材木造住宅コンクール」において、最優秀賞(栃木県知事賞)を受賞致しました。

 

昨年度、最優秀賞を受賞した「日光の家」に続き、二年連続で最優秀賞受賞となりました。

このような名誉ある賞を頂き、大変光栄に存じます。
建主様をはじめ、家づくりに携わって頂いたすべての方に感謝致します。

 

とちぎ県産材木造住宅コンクールとは、本県の気候・風土・文化に適した県産材を有効に活用した木造住宅を対象にコンクールを実施し、県産材利用木造住宅の優良モデルを示すことにより、住宅への木材利用を促進し、県産材の需要拡大に寄与することを目的としています。

審査基準は、住宅のデザイン、住宅の機能性、工法及び施工技術、県産材の積極的利用、創意工夫など。

 

「庭時間のある平屋」の木材使用量は30.36立方メートル。

そのうち県産材使用量は30.36立方メートル。
つまり、県産材100%の家です。
 
これからもベニヤなどの合板素材は一切使用せず、目に見える仕上材、目に見えない下地材、家具や建具に至るまで、風土に適した県産材の家づくりに真摯に取り組んで参ります。

 

昨年の12月に建物のみ引渡し、外構工事と植栽工事はあたたかくなった春先に完成予定です。

引続き、今後の進捗をお楽しみに。

 

設計担当 髙山

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