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日々

あけましておめでとうございます。

2019-01-12
カテゴリ:お知らせ,結城の家

けましておめでとうございます。

今年も無垢杢工房イケダをどうぞよろしくお願い致します。

 

さて、去年から新しく始まっている現場と祭事(鎮物)をご紹介します。

昨年、土台敷と構造材の工事を行いました。

鎮物は、土地の神様に工事の安全とお家の完成後に、この土地で暮らすご家族の平安(家内安全)を願い土地に鎮めます。

イケダでは、お客様のご指名がない限りは智賀都神社にお願いしています。

こちらの神社は、神様が3体。主祭神:大己貴命(おおなむちのもこと)配祀神:田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

これは、家族の神様で、主祭神はお父さん、配祀神はお母さんと子どもの神様だそうです。ゆえに、家族の絆をも深めてくれる建築にも、お客様の新生活にも大変ご利益のある神社です。

神社の創建は、日光三社(二荒山神社祭神)の分霊を外鯨邑千勝ヶ森に勧請したのが始まりと伝えられています。
 徳次郎六ヶ郷(西根、田中、門前、上町、下町、中町)の鎮守として信仰され、江戸時代に入ると徳川家の崇敬社となり社領の寄進など行われ庇護されます。

また、鳥居の両脇のケヤキは推定樹齢700年以上の大木で栃木県指定天然記念物に指定されています。
 例祭の屋台奉納は3年に1度、7月最終土曜日に六台の屋台が境内に繰り出し、社前でお囃子の奉納も行われます。屋台は江戸時代から明治時代に造られたもので、全体に彫刻が施された華麗なもので宇都宮市指定有形文化財に指定されています。(ちなみに、今年がその3年に1度のお祭りの年です。)

 

 

chiemi

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