ガラス✖タイル
鷺ノ谷の家
施主奥様がこだわったうちのひとつが扉のガラスとタイル。
一枚一枚が違う模様のガラスをそれぞれ使用。
昭和モダンな模様、気泡の入った模様、揺らぎを感じる模様、それぞれの表情が伺えます。
奥様自ら現場でガラスサンプルを選び、何度も彩光具合、透け感、模様を吟味して決定。
左上の写真二枚は玄関から入ってキッチンへつながるドア。
お子様が帰って来た時に、顔が伺えるように、数枚のガラスはキッチンから玄関がのぞける設計に。
お子様の成長に合わせて
下上の一部が透けるようになっています。
母親目線の優しい設計だけでなく、帰宅したお子様が一番にガラス越しにお母さんの顔が見えるのも安心できる空間になります。
中央と右横の二枚は、キッチンからリビングへのドアです。
ゆらゆらと揺らめくようなガラスは、どこか炎をも想像でき、温かみの感じるデザイン。
右上下は、リビングから廊下のドア。
奥様が一番悩まれ選んだデザイン。
中が見えるけれど、完全には見えたくない。
でも透明感は欲しい。
何度もサンプルガラスを並べて透かして選ばれました。
左下は、大工さんの粋な計らいでがらし小さなサンプルを棚に取付け、かわいらしい戸棚の出来上がり!
さてどこの棚に取り付けたかは、是非見学会にご来場いただき探してみてください。
タイル。
大きさ、質感、色合い、形。様々なものがあり、貼り方ひとつで印象ががらりと変わるタイル。
キッチンは、濃いネイビーをチョイス。濃い色にすることで汚れも目立つことなく掃除もしやすい。油跳ねや、漆喰の変色に気を使い、勾配天井までタイルを貼り、シックな印象に仕上げました。
洗面台、手洗いは細長いタイルを張り方を変えて仕上げました。数種類のタイルがモザイクに張られ、角度によって表情が変わる一角。
引き続き、完成のご予約お待ちしております。
chiemi