先日、鹿児島県南九州市にある知覧町へ研修旅行に行ってきました。

知覧町は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において、数多くの特攻隊員が飛び立った飛行場があった町。

 

知覧特攻平和会館には、特攻隊員として飛び立ち、亡くなられた若者たちの写真、手紙、遺書など数多くのものが展示してありました。

 

特攻隊のおかあさん鳥濱トメさんの「富屋旅館」に宿泊し、㈱ザメディアジョン代表の山近様の歴史勉強会、三代目女将の鳥浜初代さんの講話、知覧の「戦争遺跡」巡りなど、ここでは語りつくせないほど、充実した日々を過ごすことができました。

 

戦争の悲惨さを「特攻隊」を通して知ると同時に、今の平和の有難さを痛感し、改めて自分の生き方を考えさせられる研修となりました。