保育園遊具
2017-10-12
カテゴリ:お知らせ
保育園遊具の再生
ある保育園の遊具。
何十年もの間、保育園児とともに遊んできた遊具、保育園創立60周年を記念に建て替えることになりました。
でも、元々の木もまだ使えるところはある。
全て取り替えるより、古いものと新しいものの融合で遊具を再生させてはどうか。
古いものを大切にしながらも新しいものも取り入れる。
と社長。
解体当日まで社長の頭の中で構想をまとめあげ・・・
いざ週末!歴代の保護者会長が集合し、弊社の社長と遊具の改装を行いました。
元々の土台はそのまま生かし、それらを支えるように柱を組み、まるでインディアンの家みたい!
また、隣にある丘をつなぐ橋を新調し、子どもへの魅力が詰まった遊具へと大変身!
登園して初めてみる子供たちの反応は、どの子も大歓声でした。
鉄製とは違い、木製は節の部分など、凹凸があることによって捕まりやすかったり、足をかけやすいようになったりと、遊びをさらに発展できるようになります。
最近はここまで木製遊具はなかなか見かけません。
子どもは自分を試したり限界に挑戦しようとします。だから、危ないことが大好き!
どこから登ろう、どうやって登ろう!
子どもたちの遊具への想像は膨らみます。
木の温もりを感じながら、たくさん遊んでほしいと思います。
chiemi