人
「家・食・生活」が健康をつくる
病院に行くほどではないけれど
・疲れが抜けない
・朝起きられない
・イライラする
・体がだるい
こうした症状を抱える人が増えていると言われています。
森の診療所(千葉)森正直さんと自然素材の家づくりを行う工務店の対談を読んで、
アレルギーの説明としてよく使われるのが
「コップ理論」です。
人の体にはストレスや有害物質を受け止める
「コップ」があると考えます。
その中に
・食品添加物
・化学物質
・香料
・マイクロプラスチック
・電磁波
・建材の化学物質
などが少しずつ入っていきます。
最初は問題がなくても
コップがいっぱいになったとき、体に症状が現れる。
これがアレルギーや不調の原因になると言われています。
対談の中でも印象的だったのは
住環境が健康に影響する可能性についての話です。
引っ越しをしてから
・体調が悪くなった
・原因がわからない不調が続く
という人も少なくないそうです。
昔ほど強い症状ではないため
原因が住宅だと気づかないケースも多いと言われています。
特に近年は
化学物質の規制が進んだ一方で、
生活用品や建材の種類が増え、
原因がより複雑になっているとも考えられています。
最近注目されているのが
マイクロプラスチックです。
これはとても小さなプラスチックの粒子で、
・洗剤
・柔軟剤
・香り付き製品
・ガム(食品)
など、日常生活のさまざまなものに含まれている可能性があります。
知らないうちに体の中に取り込まれ、
体調に影響しているのではないかと指摘する専門家もいます。
昔は
「この食べ物が原因」
「この物質が原因」
と比較的シンプルでした。
しかし現在は
・住環境
・食べ物
・生活用品
・環境汚染
・電磁波
などが 複合的に重なって起きているケースが増えていると言われています。
そのため、原因が一つに特定できないことも多いのです。
すべてを避けることは難しくても
原因を少しずつ減らすことはできます。
例えば
・自然素材の住まいを選ぶ
・香料の強い柔軟剤を使わない
・食品添加物を減らす
・環境に優しい洗剤を使う
・電磁波対策をする
こうした小さな選択が
体の負担を減らすことにつながると言われています。
コップ理論で考えると、
コップがあふれないようにする生活が大切なのかもしれません。
今回の対談から感じたのは、
健康は医療だけで守られるものではなく
医(医療)
食(食生活)
住(住環境)
この3つがつながっているということです。
体調不良の原因は
意外と日常生活の中にあるのかもしれません。
私たちの暮らし方を少し見直すことが、
未来の健康につながるのではないかと感じました。
