大谷石
2013-01-18
カテゴリ:城東の家
■城東の家
昨年末に完成した城東の家では、外構工事が進行中です。
昨日は、アプローチの敷石として使用する大谷石を現場へ搬入しました。
昨年末に完成した城東の家では、外構工事が進行中です。
昨日は、アプローチの敷石として使用する大谷石を現場へ搬入しました。
大谷石の仕入先は「古道具あらい」さん。
この大谷石は、もともと石蔵の積み石として使用されていました。
昔の石切り場から手彫りで彫り出され、大谷石の表面は現在ではほとんど見ることのない「ツルメ仕上」という加工が施されています。
昔の石切り場から手彫りで彫り出され、大谷石の表面は現在ではほとんど見ることのない「ツルメ仕上」という加工が施されています。
ツルメ仕上とは、硬い土を掘り起こすのに用いる「つるはし」で引っ掻いたような表面仕上のことを言います。
大谷石のサイズは900×300×厚み240㎜。
これだけの大きさであれば、冬場、地面が凍りついても浮き上がる心配はありません。
これだけの大きさであれば、冬場、地面が凍りついても浮き上がる心配はありません。
既に、何十年と石蔵で使われていた大谷石の表情は、新品では得られない味わいがあります。
古道具あらい
http://araidougu.exblog.jp/
http://araidougu.exblog.jp/
設計担当 髙山
