照れくさい一日
2013-10-21
カテゴリ:瑞穂の家
瑞穂の家
昨日は下野新聞に私の記事が掲載され、たくさんの方々から「新聞見たよ!」と連絡を頂き、少し照れくさい一日。
私の父は建築に携わる仕事ではなかったので、建築士という道を志したのは、中学二年生の時「家を設計してみよう」という家庭科の授業がキッカケでした。
多分、まわりの同級生から比べたら、早い段階で自分の進路を決められていたのかもしれません。
その時、描いた夢、建築士という職業で今を生きていることをメディアで発信できたことは、キッカケを与えてくれた家庭科の先生、高校・大学の恩師、社会に出てからたくさんのことを教えて下さった方々への恩返しになったのかなと。
そして、新聞記事をみた今の中学生が、建築の仕事に関心を持って進路選択の契機になれば一番の幸いです。
さて、現場では大工さんの造作工事が大詰め。
上の写真は、杉でしつらえたトイレの手洗カウンターを大工さんが加工している様子。
下の写真は、二階に上がる桧の階段が完成した様子です。
この後、漆喰壁の下地となる石膏ボードを貼れば大工さんの木工事は一段落です。
最後にお知らせ。
「瑞穂の家」完成見学会の開催日が決定しました。
詳細につきましては、後日、改めて発表したいと思います!
お楽しみに。
設計担当 髙山