一覧へ戻る『軒天』2014-02-03カテゴリ:奏楽の家 奏楽の家 以前の記事でお話しした深い軒先。 大工さんが軒天(軒の裏側部分)の下地をつくっています。 軒天に貼る材料は杉の羽目板です。 出し梁には加工の段階で溝を彫っており、杉の羽目板を差し込めるようになっています。 こうすることで、杉の羽目板が気温や湿度の影響で収縮しても、隙間が現れないように考慮しています。 設計担当 髙山